Hi-LiFE
『火の国』熊本発、もっこすヒップホップ４人組！
ひろきing 1983/06/30 A型
『子供の頃から音楽が流れるとじっとしていられませんでした(笑)』
13歳からドラムを独学で始めたところ地元のロックバンドからスカウトされ14歳でライブハウス・デビュー。その後バンドと並行して16歳でDJ、17歳でRapを始め、地元熊本で数々のライブに出演し、またイベント主催も手掛ける。
18歳で福岡の専門学校へ進学しDTMを学んだ彼はHi-LiFEを立ち上げ、自身のオリジナルトラックにより福岡で活躍するも数年後に解散。2008年に上京しHi-LiFE(2人組)を再始動。
天性のリズム感と火の国ストリートで養った熱い魂で聴く人を虜にする。自然と体がノッてくる彼のFLOW、遊び心あるリリックやユーモラスなトラック制作は各方面から評価が高い。
今後飛躍が期待されるニュースタイルパフォーマンス集団Hi-LiFEのリーダーである。
Favorite ArtistはRHYMSTERからShpongleと幅広い。
ChaboRich 1984/02/22 A型
それは11年前、彼は15歳。心に闇を抱えた少年だった。家族を亡くし家を無くし学校も辞め荒んだ暮らしをしていた。そんな時に出会った一枚のCD、それが『JAPJAM』というJapanese Reggaeの伝説的なアルバムだった。思わず涙し、大いに衝撃を受けた彼はReggaeやHipHop等Black Musicの虜になっていった。Reggaeに救われた彼が音楽の道を志すのはまだ先の話だが、この時に感じた音楽の偉大なる力が彼の根っこの部分となっている。
福岡から地元に戻ったひろきingと出会い、熊本でバンドを結成。Vocalを担当するも軌道に乗る前に解散。数年地元の衣料品店の店長として働くが、夢を捨てきれず2009年上京してHi-LiFEに加入。
これが初めての本格的な音楽活動となるが、日々目を見張る成長を続けている。Hi-LiFEのゴールデンルーキーは、未だあの日の想い、あの衝撃を胸に秘めて走り続ける。
最も影響を受けたアーティストはRUDEBWOY FACE、三木道三。
KoMe 1983/05/04 AB型
福岡大学4年の夏、何の変哲もない平凡な生活を送っていた時にBOYZ II MENのコンサートで鳥肌し、「歌の無限の可能性」に開眼する。元来歌うことは好きだったが、この衝撃を機に本格的にシンガーとしての道を歩む決意を固め、2007年に九州から上京。
歌いはじめてからまだ3年という短い期間の中で、カフェ、ライブハウス、クラブなどでパフォーマンスを重ね着実に力をつけてきた。
「良いモノは良い」という信念で、洋邦問わずHIPHOP、R&B、REGGAE、FUNKなど様々な音楽を吸収している。
ストレートなリリックを1度聴いたら耳から離れないメロディーラインに乗せるスキルに定評があり、それを彼の武器でもある「甘い歌声」に乗せてリスナーに届ける。3MCの間でキラリと光る存在感を示すヴォーカリスト。
尊敬するアーティストはBOYZ II MEN、Brian Mcknight｡
律 1983/10/01 O型
2000年の夏、茹だる様な暑さの中HipHopと出会い、今までにない衝撃を受ける。「極上は常に現場に在り」と感じた彼は毎日の様にクラブに通い、そこで彼の現在のスタイルと言ってもいいREGGAEと出会う。
2003年マイクを握りSOUND MANとしてクラブデビュー。その後、メッセージ性の強いリリックセンスを見出だされ、地元熊本の仲間達と共に数々の楽曲を制作。徐々にSOUND MANからDEEJAYへとシフトチェンジしていく。
2005年に上京。自身のSHOW以外にもMCバトルやラバダブに積極的に参加する中で「伝える唄い手」としてのリリックセンスに磨きをかけた。そして小節を効かせた独特なフロウは時にオーディエンスを熱狂させる。
ビートにハートを乗せ唄う九州男児は今もなお進化し続けている。
