大阪生まれ。シンガーソングライター&ヴォーカリスト 3歳からオルガンを習い絶対音感を身に付ける。
単身リオデジャネイロに渡りポルトガル語を習得しながら、世界的パーカッショニスト、マルコス・スザーノに師事。
帰国後、伊藤ゴロー(g)とのアコースティックユニット"Espiritoエスピリト"で、オノ・セイゲンのプロデュースにより「serafim」(SAIDERA RECORDS)を発表。TOWER RECORDSが選ぶ99年名盤100選にも選ばれる。
またハッピーオーラ溢れるキュートな歌声に内外から熱いラブコールを受け、須永辰緒、池田正典、伊藤陽一郎などのDJ作品他、高内春彦、gira mundo、(童謡コンピレーション)などの作品に ゲストヴォーカリストとして幅広く参加。
08年リオ・デ・ジャネイロ録音にて初めてサウンドプロデュースを手掛けた「Dance Classic Bossa」(Grand Gallery)(compiled by 井出靖)がリリースされる。
09年新ユニット「tropico uniqueトロピコ・ユニーク」にて、TOYONO初のカヴァーアルバム「Luz do sol」をリリース。
ビートルズ、バカラック、カエターノ、荒井由美までポルトガル語、英語、日本語とボーダレスにセレクトされ、また「歌+ギター+オルガン+スティールパン」という世界に類を見ない楽器編成でのユニットも話題となる。
2010年10月に開催された「銀座インターナショナル・ジャズ・フェスティバル」に国内海外招聘12アーティストのうちの一組として出演を果たす。