FILE RECORDS

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RELEASE

AKAKAGE

I'm your clown

2010年1月15日

JP

FRCD-199

FILE RECORDS

税込定価 ¥2,500

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TRACK LIST

特設サイトにて試聴可能!詳しくはこちらをクリック!!

01.The Party Starts!
02.Just clap your hands ~The Ninja Strikes Back feat. 手裏剣ジェット
03.Baby elephant acrobatics
04.Big Eater feat. Deavid Soul
05.she loves me
06.L.O.V.E. with 将絢(Romancrew)
07.Paradise Beach feat. RUB-A-DUB MARKET, Deavid Soul
08.Joking Pierrot feat. Deavid Soul
09.My World
10.Smile dedicated to dear C.C. and M.J.
11.The music from outer space. feat. Deavid Soul
12.Jewels in Istanbul
13.don't stop
14.Far away lyrics by Atsushi Yanaka  (Tokyo Ska Paradise Orchestra)
15.see you again

作品紹介

AKAKAGE三年ぶりのフル・アルバム『I'm Your Clown』!!!  
前作から3年。製作に2年。膨大なデモを作り、その中から厳選した楽曲を納得行くまでアレンジして、 AKAKAGEの最新フル・アルバム『I'm Your Clown』は完成した。AKAKAGEらしい「ポップさ」溢れる素晴らしい作品となったが、このアルバムはそれだけを表現するに留まっていない。例えるならビートルズの『サージェントペパーズ』のようなアルバムである。今回、伊藤陽一郎は自らに「道化師」という役柄を与え、「サーカス」の情景をイメージしながらも、 テントの外へもイマジネーションを広げてアルバムのストーリー・ラインを構築した。アルバム・タイトルとした『I'm Your Clown』は彼の「奉仕」の精神を表現すると同時に、かつての「ロック・オペラ」「コンセプト・アルバム」のような物語性を緩やかに喚起する。サウンド面では、ビートルズが同アルバムで音楽の幅を一気に拡大したように、伊藤陽一郎も今回AKAKAGE名義を用いて、クラブ・ミュージックの世界から「大きな一歩」を踏み出している。世界中から面白いビートや音をかき集めて来る彼の周囲のネット・ワークをフル活用して"ネタ"を採集。その厳選した素材をAKAKAGEらしい手つきでソフィスティケートし、2010年代のポップ・ミュージックと呼ぶにふさわしいサウンドに仕立てている。参加したアーティストは手裏剣ジェット、将絢(Romancrew)、RUB-A-DUB-MARKET、Deavid Soul、堀江博久、樋口直彦ら、個性的で豪華な顔ぶれが揃った。また谷中敦(Tokyo Ska Paradise Orchestra)が作詞で参加。アディショナル・プロダクションとミックス、マスタリングは塚田耕司が担当し、それぞれがこのアルバムの世界で、最高のパフォーマンスを披露している。  伊藤陽一郎自ら創作したジャケットのアートワークと音楽が一体となり、CDを手に取った時に「POP ART」感を楽しめるのも、以前からのAKAKAGE作品の魅力である。"「もの」としてのCD自体が、AKAKAGEの「アート作品」である"。今回はこの当たり前のことを再確認し、聴くもののイマジネーションを喚起する緩やかな「物語性」を設定したことで、より普遍的で親しみ易い、文字通りの「POP ART」となっている。2010年代のポピュラー・ミュージックの定番となること必至の名盤の登場だ!

〈ライナーノーツ〉
AKAKAGE祭り! 得意のラテンやハウス、サンバでも、ジャイヴやチャールストン、シャンソンでも、最近ではジプシー音楽やクンビアでも、フロアに投入した瞬間にその場を沸騰させてしまう業界一のお祭り男、DJ伊藤陽一郎が久々にAKAKAGE名義で本領を発揮してる!  手裏剣ジェット、Romancrewの将絢、堀江博久、谷中敦ら、夜の悪友達を引き込んで作り上げた新作「I'm your clown」、訳して「僕は君の道化役」には、にぎやかで、カラフルで、スパイスたっぷりのダンス・トラックスが満載だ。特に中盤~RUB-A-DUB MARKETのジャーゲジョージが暴れ回るベースライン・ラガ「Paradise Beach」から、ヨーデルとスカをハイテンションに組み合わせた「Joking  Pierrot」へとノンストップでなだれ込み、続いて一旦テンポを落としてのイナタいクンビア・ブレイクス「My World」~この三曲の流れが気に入った。もちろん、これまでのAKAKAGEらしいラテン~ブラジリアンもたっぷり。毎週末のDJプレイを通じ、20年近くもボーイ・ミーツ・ガールの現場をコミットしてきたAKAKAGE a.k.a.伊藤陽一郎、言うなれば「King of clown=道化の王」をここに拍手喝采で迎えよう!                                     - text by サラーム海上

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