2009年1月16日発売
GRCDF-0007
税込定価 ¥2,200
こちらの商品は販売のみしております。
01.Sunshine
02.END ROLL
03.Welcome To My Closet
04.The Story Begins
05.Take Me Home
06.雪の女王
07.Trauma
08.JAMES(Acoustic Ver.)
韓国発シンガーソングライター ヨアンナDebut Albam発売。
全曲本人が作曲しPOP、ROCK、PUNKなど様々なジャンルの楽曲を詰め込んだ渾身のデビュー アルバム!
若者が共感する詩と曲をハイトーンなヨアンナのヴォーカルにのせ時に激しく、時にせつなく聴かせる充実の1枚!必見!必聴です!
【ライナーノーツ】
1.『Sunshine』
イントロのアコースティックギターの旋律から爽快感が感じられるロックナンバー。タイトルどおり、日ざしを連想させるような明るくて軽快な曲で、キャッチーなメロディーが印象的。
2.『END ROLL』
恋が終わった後の感情を映画のエンドロールに比喩した。ささやいてるような色っぽいボーカルと、サビの爆発的な歌唱力が入り混じってドラマチックな雰囲気を作り出す曲。
3.『Welcome To My Closet』
Green dayを思い出させるPOP PUNK。「私のクローゼットへようこそ」という意味のこの曲は、誰も入れない自分だけの世界を、クローゼットの中という空間で表現している。体が思わず揺れる曲。
4.『The Story Begins〜Interlude〜』
アルバムのタイトルと同一な表題のピアノインタールード。ミステリアスな メロディーで、雰囲気を転換させる。
5.『Take Me Home』
誰でも自分だけの「帰る場所」を探して迷っている。夢を叶っていく過程で挫折したり、世の中で疲れてる時にはもっとそういうふうになるんだ。'Can you take me home?'(私を家につれてって)というサビから感じれれるせつないメロディーとともに、絶叫してるような歌声がそういう疲れた心を切実に表現している。歌ってるようにひびくoutroのギターとピアノソロプレイズは、'帰る場所'を求めながら何処かに向かって止めどなく疲れた足を運ぶ自分が目の前に描かれてるような感じがする。
6.『雪の女王』
3/4拍子のワルツを導入してる曲で、アンデルセンの童話。「雪の女王」がモーティブになった歌。Kate bushを思い出させる、クラシックとロックを行き来する曲。雪が降って来ているような場面を描いてるピアノとストリングスの饗宴が、まるでミュージカルを一編鑑賞した感じをさせる。愛する人が去って行って氷の城の中、一人で永遠の孤独のなかに閉じ込められた雪の女王の心を、
美しいメロディーと繊細なボーカルで表現している。
7.『Trauma』
過去の傷の中で迷いながら、何処かにある救いを求めてる切実な願いを込めている。全体的には、軽快なリズムの中、さわやかでリズミカルに表現されてる曲だが、男性的で爆發的なギターサウンドが、「Trauma」のタイトルに重みを与える。
8.『JAMES』(Acoustic Ver.)
このアルバム唯一のアコースティック曲で、正統派 Love song。'You don't know this song is only for you'(あなたはこの歌があなただけのためにあるものていうことが分からないでしょう)て、自嘲するように歌ってる部分からには、相手に届かない切ない気持ちが伝われる。ライブの最後を締めくくるアンコール風の雰囲気を出したかったのであえて最後に持ってきた。