1970年代からソウルやR&Bの楽曲に頻用され有名になった“トーキング・モジュレーター”というエフェクターを操る、世界でも第一人者と目されるフィメイル・トークボクサー。2011年にアメリカにてザップのグレッグ・ジャクソンのプロデュースでソロ・ライヴを行ない一躍注目を集めた。 翌2012年5月にそのグレッグ・ジャクソンがウッディファンクに贈ったオリジナル・ナンバーが収録されたミニアルバム「What’s My Name?」でデビュー。音源を聞いたファンクの世界的ベーシスト、ブーツィー・コリンズが大絶賛してライナーにコメントを寄稿。発売直後にはアマゾンのR&B部門で売り上げ1位を記録した。 2013年1月発売のセカンド・ミニアルバム「SOULJAH/ソルジャー」にはブーツィー・コリンズ本人が友情参加。アメリカを始め、ブラジル、スペインなど世界中からレコーディングオファーが相次いでいる。 2013年1月には横浜アリーナで開催された大イベントBeat Connectionでの久保田利伸プロデュース The JAMに招聘されてZeebraとコラボ。3月には渋さ知らズとのコラボレーションで日本初開催のアフロ・ビートの先駆者フェラ・クティのイベントFELABRATIONに出演。アップルよりiPhoneアプリがリリースされる。セカンドCDに収録のShowTimeが関西学生アメフトリーグのイメージソングになるなど、その勢いは止まらない。ファンク、クラブ系ビートミュージックをあやつり、その歌詞は沢山の女性の共感を集める今注目のアーティスト。