Masters at WorkのLouie VegaとKenny Dopeによってプロデューサー/リミキサー/アーティストとしての才能を見初められ、Louie Vegaが主催するVega Recordsや、レーベルメイトのAlix Alvarezと主宰するSole Channel Records、それからKing Street Sounds、Large Recordsから次々とヒット曲を量産する。
2002年にAlix Alvarezとの共作”The Anthem”でデビューしてからの活躍には目を見張る物があり、”Somethin’(With Jazz)"、“Jus’Dance”、“The Drum”といった自身名義の作品から、Louie VegaやAnaneとのコラボレーション、リミキサーとしてもJeannie Hopperの“De Jah Voo”、Roy Ayersの“I Am Your Mind”、Johnny Dangerousの“Beat That Bitch”を手がけ大ブレイクする。
ディープハウス、ガラージ、ラテンからヒップホップ、ディスコクラシックス、R&Bからジャズに至るまでの幅広い音楽に影響を受けたと語る彼は、マンハッタンのロウアーイーストサイド出身で、伝説的なクラブThe Worldでバウンサーをしていた叔母に影響され、幼い頃からNYのクラブシーンに馴染みがあった。
14才になる頃にはDJも始め、地元のハウスパーティーで腕を上げた後にクラブ2i’sでプロとしてデビューし、現在では地元NYのBang the Party、Cielo、Louie VegaのDance Ritual Party等で定期的にプレイする他、イギリスのSouthport Weekender、スコットランドのAudio Deluxe、トロントのLayers、スペインのPacha、ロンドンのMinistry of Sound等世界中のクラブシーンをサーキットする。