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RELEASE

DJ MITSU THE BEATS

NEW AWAKENING

2003年8月14日発売

HIP HOP

PGCD-K1001

PLANET GROOVE

税込定価 ¥2,980

こちらの商品は販売のみしております。

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TRACK LIST

01.Miwa says...
02.Intro feat. Hunger from GAGLE
03.Pursuits of Clarity feat. AGAPE from Isosceles
04.Tokyo feat. K-OTIX
05.Material Curse feat. Promoe from LOOPTROOP
06.m.o.o.d. for Otis
07.stolen moments feat. Audessey the Sound Sci from MASS INFLUENCE
08.feelin alright feat. Phonte& Big Pooh from Little Brother
09.独行JAZZ道 feat. Hunger from GAGLE
10.away feat. Lady Alma
11.music mate feat. Stone Love a.k.a. Mahya
12.rendezvous feat. Mark de Clive - Lowe
13.negative Ion
14.Right here feat. Dwele
15.Do Right feat. Rich Medina
16.独行JazzOrgy

all tracks produced by DJ Mitsu the Beats & Jazzy Sport Prod.

作品紹介

仙台の雅!GAGLEのトラックメーカー DJ MITSU THE BEATSのソロアルバム発売!かねてからトラックセンスの評判が高かったが遂にこのアルバムで証明された!北米、ヨーロッパ、日本からシンガー、ラッパー、ミュージシャンを迎えて完成度の高い音楽を創りあげた。

Agape  [track 03 : Pursuits of Clarity]
一卵性双生児のAgape(a.k.a.shrmpy)とsasafras及び彼らと共に長年歩んできたBoya D'vividのカナダ出身の革新的なヒップホップユニットIsosceles(アイソースルーズ:二等辺三角形の意)の創造者である。意味深い啓示やしゃれた言葉遊び、Jazzyなビート、そして詩的で流れるようなリリックが魅力。Agapeはアイソースリーズとして、カナダ、カリフォルニア、日本と広範囲にわたり活動、世界的に名高いヒップホップアーティストたちとのコラボやパフォーマンスを成してきた。

K-OTIX [track 04 : Tokyo]
自分達のメッセージを世界共通言語である音楽によって世界中に伝える為、テキサス、ヒューストンで92年に結成された三人組(Damian,TheARE,Russell)。彼等のHIPHOP愛が音楽の力となって世界中のMUSIC LOVERのハートとソウルに浸透している。本国ではKRS-ONE, Talib Kweli, Blackaliciaus等と共にSpiritualy Minded Tourに参加。またOutKast, The Roots, Busta Rhymes, De La Soul等のビックネームとも共演している。92年自身のアルバム[Universal LP]のプロモーションの為に来日、渋谷ハーレムでのライヴを成功させている。今作にはMCのDamianとThe AREをフィーチャー。

Promoe from LOOPTROOP [track 05 : Material Curse]
92年にスウェーデンのヴァステラスでDJ/プロデューサーのDJ Embeeと3人のMC/リリシスト達、Promoe、Cosm.i.c、Supremeによって結成。レーベルやマネージメントのサポートも一切なく自費でレコードやミックス・テープを制作。そしてライヴのブッキング等も行い次第にその評判はスウェーデンのみならず、デンマーク、ノルウェイ、ドイツにも急速に広がる。ヨーロッパを訪れるアメリカのアクト達、カンパニー・フロウ、ファロア・モンチ、アーティファクツ、アーソニスツと同じステージにも立ち、彼達の存在はすぐにアメリカにも飛び火した。00年5月にロンドンで行われる予定だったヒップホップの国際的コンヴェンションでもヨーロッパ勢では唯一、彼らのパフォーマンスが組み込まれるほど、そのグループとしての実力は既に海を越えたものとなっている。なによりもMCのライミングスキルは世界でもトップクラス。その中心的存在のPromoeをソロでフィーチャー。

Audessey the Sound Sci from MASS INFLUENCE [track 07 : stolen moments]
大衆から影響を受け、影響を与える事を目標に94年初頭に運命的に結成されたMass Influence。メンバーはAudissey the sound sci, Cognito the visionist, H2O captain coolout & Spearhead。メンバー個々に様々な経験を積みアメリカ各地の様々なグループから集結。アトラントアンダーグラウンドに活動の拠点を置いている。国内では"The Deeper Concentration Tour" "The Wake-Up Tour" "Rock Steady Anniversay '98"等でHieroglyphics, The Alkaholiks, M.O.P., Company Flow, LootPack, Gangstarr, Eminem, Weldon Irvin, The Beatnuts, Black Star等と共演。High & Mighty, The Arsonists, DJ Noize, Bobbito, Pharoahe Monch等とヨーロッパ9箇所を回った"The Boulevard Connection Tour"によってヨーロッパ全土にもその実力を知らしめた。今作にフィーチャーしているAudissey~は惑星規模の最小単位の音を探究するScientistというのが名前の由来である程に、未知の音への探究心に溢れている。それだけに彼のラップスキルとアディショナルヴォーカルのスキルはB-boy芸術とまで言われる。

Phonte & Big Pooh from Little Brother  [track 08 : feelin alright (We'v got have it)]
MCのPhonteとBig Pooh、プロデューサーの9th Wonderの三人は98年にNorth Carolina Central Universityで出会い、その共通の音楽性を見い出し活動を共にしキャリアを積み上げて来た。後の様々な活動から01年正式にLittle Brotherを結成。02年には西海岸の重要なインディペンデントレーベルと契約を交わすことに。ちなみにDilated PeopleとDefariの両レーベルメイトは既にメジャーと契約している事からも、ABBの発掘するアーティストのポテンシャルの高さがうかがえる。何枚かアンダーグラウンドでのリリースで彼等の音楽はヒップホップの世界では既に知られている。活動範囲もNorth CarolinaからCalifornia、New Yorkにまで広がり、Dilated People、Tha Liks、Defari、DJ Premier and the N.Y.G.z、King Tee、等と共演。The Rootsのuestloveに「俺はLittle BrotherのHiphopにまじでジェラシーを感じる、タイトなビートにバッチリのライミング、これはヤバい!」と言わしめた程。 今後の活躍が確実な若手三人組のLittle BrotherからMCのPhonteとBig Poohをフィーチャー。

Hunger from GAGLE  [track 09 : 独行JAZZ道]
DJ Mitsu the Beatsの実弟であり、GAGLEのメインMC。その活舌の良さは誰もが認める日本人MCNo.1。その実力はGAGLEリリース前から話題になり、DABOの1stアルバム[Platinum Tangue]にもゲストMCとして参加し、ツアーにも同行する程。GAGLEのe.p.[Bust the Facts]、1stアルバム[3 Men on Wax]や、その他多数の客演から、スキル、知名度共に常に上昇中。最近ではMiss Mondayのニューアルバムからの2ndシングル「Play Ground」にDJ Mitsu the Beatsが楽曲、HungerがMCとして参加し、そのP.V.が現在各音楽番組で放映中。現在はGAGLEの2ndアルバムに向けて新たな境地を精進中。

Lady Alma [track 10 : away]
サンディエゴ出身。フィラデルフィアに繁栄するミュージックシーンの中心人物のひとり。「The City of Brotherly Love Introduced」から輩出される才能あるヴォーカリストSylk130のAlma Hortonは、King Brittの賞賛された98年のLP[The Funk Hits the Fan]により世界を虜にし、今スターダムの出発点に立っている。彼女のデビューシングル「Count On Me」は01年のMiami Winter Music Conferenceで熱心な評論家達に支持された。また、4HEROのアルバム[Creative Patterns]からシングルカットされた「Hold It Down」は大ヒット。

そしてもちろんKing BrittやSylk130の「When The funk Hits the Fan」「Last Night A DJ Saved My Life」「Happiness」などで、彼女の歌声が世界中のクリエイターに絶賛された。メキシコのアカプルコではMobyやDavid Moralesテキサス・オースチンではMos Def、フィラデルフィアとニューヨークではそれぞれThe RootsとJagurWrightのオープニングアクトを務め、一連の白熱のショーで、オーディエンスを沸かせた。

Stone Love a.k.a. Mahya [track 11 : music mate]
Mahya(マーヤ、Vo)は、北海道釧路出身。大学進学のため上京後、98年にSOUL LOVERS結成。結成当時より曲制作、クラブイベントに出演し始め渋谷HARLEMで行われていたアマチュアイベント出演をきっかけにインディーズデビュー。Kerri Chandlerの来日時のフロントアクト等海外との交流なども話題となり、00年1月「何度も」でメジャーデビュー。彼女の温かく多くの人を惹きつける歌声とそのグルーヴ感あるサウンドで多くのファンを魅了した。01年4月にリリースの4thシングル「カナリア」は, サウンドプロデューサーにキハラ龍太郎氏を迎え、ライブレコーディングで行い、新たなSOUL LOVERSの一面を見せる温かい楽曲となる。このシングルより、SOUL LOVERSはマーヤを中心としたソロユニットという形態をとり活動。01年6月には初のワンマンライブ(渋谷/名古屋)を行い大盛況となる。02年は山下久美子への楽曲提供、はっぴいえんどトリビュートアルバムへの参加、そして10月には3rdアルバム[また、さようなら]をリリース。このアルバムを最後にSoul Loversの活動を休止し、Vo.として、アーティストとして、そのフィールドをより深い場所に置いている。今作はそんな彼女のStone Love名義での最初の録音物である。彼女の人柄から滲み出ているかの様な温かい歌声はそのままに、よりDeepに、spiritualに歌う彼女の歌を聴いて欲しい。

Mark de Clive ? Lowe [track 12 : rendezvous]
ウエスト・ロンドンのClub Jazzシーンにおいて欠かす事の出来ないキーボーディスト、Mark De Clive-Lowe。ニュージーランド出身、日本人とニュージーランド人のハーフ。バークリーでJAZZ PIANOを学び、18才の時既にPIANO TRIOのアルバムをリリースする程の実力がありながらも、新しいJAZZを求めて現在はウエスト・ロンドンに移住。デビューアルバム[Six Degrees]が99年にリリースされ、当初はニュージーランド盤のみのCD発表であったが、その内容の素晴らしさは直ちに世界中のDJに伝わり、プロモで配られた12インチに収録のEl Dia Pertetcoは、Gilles PetersonやPatrick ForgeをはじめとしたトップDJ達にヘヴィー・プレイされた。今や世界中のクラブシーンに多大な影響を与えているBagz in the attic、Restress Soul Production等で活躍。2ndアルバム制作中。

Dwele [track 14 : Right here]
ネクストDonny Hathaway、ポストD'Angeloとまで言われているニューフェイス、Dwele(ドゥウェレ)。Slum Villageの最新アルバム[Trinity ]に2曲ヴォーカルとして参加、それ以前にはBahamadiaの「Bb Queen」、そしてクラブ・シーンでもGiles Petersonのコンピ[Worldwide 2]、Reclooseの「Cardiology」にフィーチャ-、Lucy PearlのRemix、New Sector MovmentsのRemix、BBE:Beat GenerationシリーズにおけるJay-Deeの「Welcome to Detroit」でのDonald Byrdの「Think Twice」のカヴァーのプロデュース等で、その話題を世界的規模に広げて来た。フィラデルフィア出身で現在デトロイトを拠点に音楽活動をしている彼は、10代の頃から家で作曲をし、R&Bやヒップホップのパフォーマンスをしていた才能あるマルチプロデューサー/コンポーザー。彼はデトロイトのMahogany Cafeで、「Planet Pluto」をフェンダーローズで演奏していたときにSlum Villageに出会ったという。丁度彼が本格的に歌い始めて5年目の時だった。その頃彼が作る曲のほとんどはヒップホップだったが、その後徐々に歌を歌うようになる。彼の歌が入ったテープを渡すと、アーティスト達はいつも彼とジョイントをしたがった。それで、彼はヴォーカルをベースにしたトラックばかりのカセットを100本作ったら、なんと1週間で売り切れてしまったとのことだ。 それが98年のこと、今でもマニアがテープをインターネット上で取り引きしているのには本人も驚きを隠せない。Dweleのセルフ・プロデュースのテープは彼のその後のソロデビューの足掛かりとなり、ヴァージンがさっそく次の年にアルバムをリリースしようという計画が上がった。彼は、よりソウルフルなヴァイヴにトライしたがまだヒップホップの要素も強く残っているという。そして03年5月、待望のデビューアルバム[SUBJECT]がようやくリリースされた。アメリカの次世代を代表する新しい才能として注目するのは勿論だが、音楽の街、フィラデルフィアとデトロイトという2大都市を股にかけるアーティストが今後どの様な方向に向かうのかに興味は尽きない。勿論、日本人初コラボレーションである。

Rich Medina [track 15 : Do Right]
ニュージャージーに生まれたリッチは、大学卒業後の1シーズンをUnited States Basketball Leagueの選手として過ごすなど、DJ,プロデューサー、パフォーマー, モデル等、13歳から始めたポエトリー以外にも、その非凡な才能を各方面で発揮し、アンダーグラウンドでの評価を確実な物にしてきた。活動の拠点をフィラデルフィアに移してからは、フィリーとニューヨークをレジデントDJとして行き来しながら世界中を飛び回り、その評価の広がりは現在進行形である。DJ Jazzy Jeff, DJ Bobitto, DJ Spinna等を招いて行っているパーティーは各方面で話題を呼び、Zap MamaのツアーDJとしても活躍。そのプレイスタイルはHipHop, House, Soul, Funk, Rare Grooves, Afro Beats等、まさにジャンルという垣根を軽く越えている。Jill Scottのアルバム[Who is Jill Scott]への楽曲と詩の提供、去年の春に他界したWeldon Irvinが世界中の詩人と共に作った[Weldon Irvin & the poets]への参加、日本だけでなく国外でも高い評価を受ける日本人クリエイター:bayakaのアルバム[Inner Film](File)へポエトリーで参加、BBEからの人気シリーズ"Beat Generation"シリーズ最新作[Adventure IN LO-Fi : King Britt(フィラデルフィア重要人物) ]に三曲ポエトリーで参加等、現在クラブミュージック界におけるポエトリーの第一人者といえる。