AQUAPIT / LIVE AT ONYX

発売日 2001年9月28日
品番 FRCD-111

近年、世界中の様々な重要レーベルがJAZZをROOTSに持つ音楽を改めて見直す動きを見せている。
クラブにおいてもJAZZY,CROSSOVERという言葉は一つのキーワードになっている。そもそもJAZZという音楽はCROSSOVERな音楽であり、純粋なダンスミュージックである。が、ここ日本ではJAZZというと少々難しく捉えられがちである。そこでクラブミュージック、ダンスミュージックを愛して病まないFILE RECORDSが日本のJAZZ界、音楽界に旋風を巻き起こすべくFILE JAZZシリーズを立ち上げた。
JAZZにおいて最も刺激的な要素である即興性をいかす為にLIVE一発録り、さらに個々の楽器が空間の中で絡み合って作られるGROOVEとその臨場間を2チャンネル・ダイレクトMIXによって自宅でも再現可能に!MIXを担当するのはBLUE NOTE等でのLIVE RECORDINGSでも定評のあるセイゲン・オノ氏。間違いの無い音源である。その第一弾は現在世界的にも人材不足を嘆かれるハモンドオルガン界から、日本の若きオルガニスト、間違い無く今後の日本のJAZZ界を率いていく男、『金子雄太』をリーダーとするオルガンコンボ『AQUAPIT』である。今回のレコーディングにはベーシスト鈴木正人(リトル・クリーチャーズ)は欠席だが、代わりに日本SAX界の異端児『後藤輝夫』(ライジングサン・バンドの元メンバーでありロニー・スミス、ジミー・ポンダー等をバックに従えてリーダー作も発表)をゲストに迎えてのセッションである。

収録曲
01. Intro (AQUA)  
02. Collapse
03. Cissy strut
04. “So What” Change’s tune
05. R.S.A.(rocket speed always)  
06. Stuck in the Middle
07. Naima

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