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ARTISTS

Julius Papp

PROFILE

プロデューサー/DJとして、音楽に対する情熱と共に 、ベイ・エイア/ウエスト・コーストのハウス・シーンを引率し続ける人物、”Julius Papp”。彼の音楽のルーツは70年代のディスコと80年代ニューウェーブ・サウンドにある。遡る事70年代半ばよりレコードを掘り始め、85年にはメジャー大箱でのギグを果たす。当時より足繁く通い続けたクラブ、そしてNYのDavid Mancusoによるロフト・パーティーやLarry Levanのパラダイス・ガラージ、シカゴの Frankie KnucklesによるWarehouseでのパーティー等を特集した記事を読み込むなどで、彼の持つ音楽センスと知識など、Juliusの基礎を培っていく。 今も変わらず彼のゴールは常に彼を突き動かす音を求め、新しい道を開拓して行く事だ。こうしたJuliusの試みは彼のディープでソウルフルなスタイルとして滲み出ている。ソウル、ラテン、アフロ、ディスコ、ジャズ、そしてエレクトロニック・サウンドを滑らかにブレンドする彼のプレイは一概に説明するのが難しい。しかし臆する事無く限界に挑戦する事で常にリスナーを湧かせ続けている。94年にはプロデュース業も開始し、Juilusの溢れ出るアイデアを常に提案して行く等、プロデューサーとしての才能も開花させて行く。同年、Nervousよりダウン・テンポ・プロジェクトとしてアシッド・ジャズ・フレイヴァー漂うファースト作をリリース。また、Mark Farinaと共にMushroom Jazzパーティーを通し徐々に注目を浴び始める。こうして彼の仕事は増え始め、King Streetを含むNYの老舗レーベルNervous Records、シカゴのLarge Music、サンフランシスコのOM、フロリダのSoulfuric Recordings、Kenny Dopeが運営するDope WaxやBob SinclarのYellow Productionからのリリースを重ね、サンフランシスコに留まらず、次第にその名を広めて行く。更に自身のレーベル”NeoDisco”を立ち上げ、独自のスタイルを、 世界に向けて発信し続けている。こうした彼の活動は2004年に名高いHouse Music Awardで“Most Innovative Producer”としてノミネートされる。Joey Negro、Osunlade、DJ Gregory、 DJ SpinnaそしてBen Watt達と共にノミネートされたこの出来事は彼の栄誉になっている。2014年は『A Long Hot Summer』の他、彼自身のフル・アルバムやシングル制作を進めている。また近年では Lisa Shawとのコラボレート作 ”Way Back” (DJ Smash Brooklyn Tech Remix)がCBSの人気クライム・ドラマ『CSI: Miami』にフィーチャーされたり、“Believe” (with Deep Culture & Deborah Bond)がNYのレジデントDJ 、Danny Krivitの歴史的パーティー 『718 Session』の10周年アニバーサリー・コンピレーション/ミックスCD(Nervous Records)に収録されたりと、留まる事を知らない彼の勢力的な活動に目が離せない。

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